INTERVIEW先輩社員の声

 高校卒業後、建築系の会社、トラックの運転手を経て、やはり建設現場で働きたいと考え、金森建設に入社しました。いまは現場監督として、現場を一人で任せてもらっています。
 近年、大規模な自然災害が起こっていますが、その様な災害を未然に防ぐために護岸工事や河川の工事を行うのですが、工期が１年以上になるような大きな工事も多くあります。例えば、いま携わっている現場は、川底の工事をするために川流れを変えて、川幅の半分を堰き止めて交互に工事を行います。
 この現場では、施工は下請け業者さんにお願いしており、金森建設としては工事の品質管理と無事故で現場を終えられるよう安全管理を行っています。この現場のように、山間地での工事が多くあり、危険を伴うこともありますが、そんな条件の中でいかに安全に工事を終えることができるか、工期通りに工事を終わらせるにはどうしたらいいかなどを考え、調整しながら現場を進めていっています。
 よく、先輩社員に「地図に残る仕事は誇りも持てるし、やりがいがある」と教えてもらって来たのですが、最近それがよく分かる気がします。